収集癖の心理|原因と対応方法を紹介

収集癖の心理|原因と対応方法を紹介

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収集癖の人の心理とは?

収集癖を持つ人の心理とは、心の寂しさが関係しています。
これは、常に自分の周りに物が溢れ返っていることで、心の中の寂しさや不安を無くそうとしているのです。
例としては、主にブランド品の収集などが挙げられます。
このように物を大量に集めることによって、心の隙間を埋めようとしているのです。
また、強迫観念からくる収集癖もあります。
その心理とは「全種類を制覇しなければならない」など、自分を追い込むような思考に陥ることです。
最初は軽い気持ちで始めた収集も、時間の経過に伴ってだんだんと義務のような感覚になってくるのです。
これは、さらに悪化すると病気になってしまう可能性もあります。
また、このような錯覚によって集めずにはいられなくなることから、必要以上の大金を使ってしまう恐れもあります。
そして最後に考えられる心理とは「人より優位に立ちたい」という思考です。
例えば「周りの持っていない物を持っている自分」に優越感を感じる人などはこのタイプに当てはまります。
「何を集めるのか」ではなく「どれだけ集めるのか」に重点を置いているのです。
しかし、この考えは男性によく見受けられます。
これは、本能的に闘争心が強い男性だからこそ起きるケースでしょう。
このように、収集癖と言ってもその心理は人によって様々なのです。

 

 

認知症が原因で起こる収集癖の対応策

認知症が原因で引き起こされるもののひとつに収集癖があげられますが、この対応策についてご紹介いたします。
認知症が進行すると物を集めたり拾ってきたりする収集癖の症状が出てくることがあります。
収集癖が発症するきっかけとしては、大切なものを失った時、大切な人と別れた時などに、その喪失感から引き起こされることが多く見られます。
また寂しい気分を埋めるために、ものを集めることもあります。
その他にまわりの人の注意をひきたいという場合もあります。
しかし寂しい気持ちを埋めるためにゴミを集めることで人が近寄らなくなり、さらに孤独感が増すという悪循環に陥ることもあります。
認知症が原因で起こる対応策は、いくつか考えられます。
まず対応策のひとつに、まわりの人にはゴミのように見えても本人にとっては大切なものであることを理解しましょう。
怒らせると認知症が悪化する原因にもなるので否定することは避けましょう。
もしも捨てても気付かないようであれば、本人が外出している間に捨ててしまいましょう。
気づいている場合には盗られたという思いから余計に固執することになるので注意しましょう。
そして家族との時間を持ち、まわりの人の理解が得られるよう求めましょう。

 

 

もしかしたら、治療を要する病気かも?

収集癖も、度が過ぎると、病気と診断され、治療が必要となることもあります。
家計を含めた、日常生活に支障を来さない収集癖は文字通り、「癖」となります。
しかし、それが度を越え、家計が逼迫し、日常生活に支障を来す場合、メンタル的な病気を疑うべきです。
興味のあるものに関係するのであれば、集めなくてはいけないとの思念に駆られている場合、それは、収集癖でなく、強迫性障害、または、強迫性パーソナリティー障害を疑うべきです。
前者は神経症の一種で、言わば、心の病気です。
止めたくても、それを止めると悪い意味で大変なことが起こるなどの強迫観念による反復行動です。
心療内科などでの薬物療法やカウンセリングなどの治療で、寛解する可能性が高いです。
後者はパーソナリティー障害の一つで、性格の極端な偏りによるものです。
よって、治療ということでは、強迫性障害よりも、難しいのです。
しかし、適切な対処を施されれば、日常生活の質の向上も十分に期待できます。
「過ぎたるは、猶、及ばざるが如し」とは言い得て妙ですが、何事も、度を過ぎると、治療が必要な病気と診断されます。
重要なことは、日常生活に支障を来さず、当事者が楽しんで行っている収集癖は趣味です。
収集癖があるからといって、それを安易に病気扱いすることは、避けるべきです。

 

 

参考サイトを紹介します

お金がかかるものの収集癖となると、集めないと気が済まないという思いが多くなり、借金をしてしまうことも。
一度借金をしてしまうと、そのままどんどん繰り返しお金を借りる行動をとってしまうこともあります。
そうなると、もうどうしようもありません。
そのような状態にならないように、家計のやりくりのコツなども、きちんと覚える必要があります。
そうして、きちんと家計もやりくり出来ないようになってしまうと、それが、いわゆる借金苦の状態です。
そうなってしまったら、借金苦の対策サイトを見てみることをオススメします。

 

参考サイト:家計のやりくりのコツ